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日々のあわ その1

 ここの所、細かい出来事がいくつも重なっていた。一つ一つはとても取るに足りないことであるが、本来の日記の役割としてここに記録しておこう。

 その1 歯医者
 お正月に食べ残した餅を食べていたら、奥歯がゴリツと音がしてかけてしまった。そして次の瞬間そこに詰めてあった銀歯が餅に張り付き、大穴があいてしまった。 転勤したので以前通っていた歯医者は遠くて通いにくいので、新たな歯医者を探す羽目になってしまった。だが、歯医者選びほど難しいものはない。普通の医者ならどこへ行こうとも重篤な症状でない限りは対して変わりがない。商品ならスペックを比較したり、価格コムでやたら親切な人々のアドバイスを拝聴すればいい。 ところが、歯医者にはランキング票が存在しないし、田舎なので口コミサイトなどにもほとんど投稿がない。さらにまずいのは、手先の器用さと優秀な歯科助手、歯科技工士がいるかで、治療に雲泥の差があることだ。もう、いい歯医者に巡り合えるかはばくちに近いものがある。
 しかし、悩んでいる時間もなかったので、勤務先で名の知れていた歯医者に行くことにした。駅前にお城のように建っているきれいな歯医者であった。予約を入れると丁寧な対応で、受け付けてくれてまずは好印象であった。おまけに、かなり予約が詰まっているということなので評判もいいと考えられた。そして、時間通りに病院に行ってみると、待合室には先客が一人。まあ、しばらくは雑誌でも見ていようと考えたが、いくら待っても名前が呼ばれない。次第に嫌な感じになって、しびれを切らして聞いてみても、「もうしばらくお待ちください。」そして、とうとう1時間経過。 ようやく中に通されると、お詫びの一つもなしに、椅子に座らされた。そして、ほぼ真後ろから、歯の具合を聞いてくる。「どういうこと?」と思いながら、後ろに首をひねると、この機械は医者の椅子が後ろに備え付けられており、リクライニングで倒したときに、ちょうどいい位置にくるような設計であった。それにしても、話しづらい。歯の説明をしようにも、いちいち首を曲げて見せなければいけないのだ。
 それから、レントゲン撮影と、すべての歯の状態を見るのに30分。レントゲンの結果も教えずに、麻酔を打たれ、30分待ち。5分ほど削った後に、しばらくして歯科助手が仮の詰め物をして、終わった時にはすでに2時間半が経過していた。 帰るとき処置室がオープンスペースなので、隣でリクライニングを倒し口をあけて歯型をとっていた患者と目が合ってしまい、気まずい空気が流れた。  
 
 歯医者選び、失敗。
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Author:Banana fish
村上春樹をこよなく愛する者です。タイトルは「風の歌を聴け」に出てくる台詞から引用しました。タイトル通りにありふれた現実と美しい映画や文学について書いていきます。

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