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さよならフェルメール

意味深なタイトルをつけてしまいましたが、何のことはない、先日フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を最終日に見に行ったと言うことです。日本人ほどフェルメール好きはいないといわれますが、ミーハーな私もその一人です。静謐とした空間、鮮やかなラピスラズリ。いつの頃からかそんな絵に惹かれていきました。

 「真珠の首飾りの少女」も初めて見たのはいつのことだろうか?おそらくテレビのCMか番組で出会った気がする。あのまなざしに引き込まれそうになった記憶がある。あれから数十年が経って、本物をようやく見ることができた。昼間は恐ろしく込んでいるという噂だったので、夕方見に行った。そのおかげか並ばずにゲートをくぐり、17世紀の絵画の世界へ入ることができた。しかし、展示室は人人人。一枚の絵を見るためには、かなりの時間待たなければならなかった。特に有名な作品となると近くまで行くのが一苦労なほどであった。日本人は美術館へ行くのが大好きな民族という話だが、私同様たいした美術知識を持たない市井の人までこういった美術に興味を持っているのは、文化的にかなりいい線いっているのではないだろうか。また、斜陽といわれながらも、世界中の素晴らしい作品を国内で見ることができる経済力もありがたい。などと、変なことを考えながら一枚一枚鑑賞していった。
 
 特にお気に入りは、これまたミーハーであるが、ルーベンス「聖母被昇天」。構図といい、色遣い、筆遣いにも華やかさがあります。
OLVhemelvaart_sketch.jpg


そしてレンブラント「自画像」もおもしろい。年を重ねるごとに、絵の具をベタベタとカンバスに塗りたくった感じになっている。
03_レ~1

そして、なんと言っても最後はやはり「真珠の耳飾りの少女」。
ヨーロッパではエキゾチックな感じが、逆に日本好みの顔立ちなんだと思います。
leonardo-vermeer.jpg


まあ、とにもかくにもようやく見ることができました。でも、都会の人混みにはこりごり。とても住めないと改めて感じて、田舎へと帰りました。



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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Banana  fish

Author:Banana fish
村上春樹をこよなく愛する者です。タイトルは「風の歌を聴け」に出てくる台詞から引用しました。タイトル通りにありふれた現実と美しい映画や文学について書いていきます。

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