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ドラマミシュラン 2013 10月期

  あまちゃんと半沢直樹で終わった夏ドラマを引きずっているのが今クールのドラマでしょうか。それにしても、刑事物と医療ものしかドラマの設定ができないというのは、ネタ切れ感が激しいです。

海の上の診療所  ☆
医師がいない島を巡航する実在の病院船「済生丸」をモチーフとした医療ドラマですが、松田翔太のコミカルな演技は鼻につきます。本人に非はないが、あのルックスでは、役柄かかなり狭いですね。前作「潜入探偵トカゲ」みたいなキザな役どころしか無理です。それにしても、福士蒼太くんに「じぇ、じぇ、じぇ」まで言わせてしまうところなんか、フジテレビの月9の終わりを印象づけました。瀬戸内海の島々でヒロインに恋をしていく主人公。おまえは寅さんかっていうの!

ミスパイロット ★
 就職活動に失敗続きの手塚晴がダメ元で受けて合格したパイロット試験。真剣にパイロットを目指すようになり成長していく。「スチュワーデス物語」ですか? 青臭い正義感を振りかざしながら、周りの人々を変えていく筋立ては、北三陸のような牧歌的な所ではいいが、羽田空港では無理がありすぎです。いかにトラブルを最小にするかというギリギリの場所で、あまりにものんきすぎます。そもそも、あの面接でANAに合格していたら、当事者達は怒るだろうなあ。

相棒 ★★☆
 もう、言うまでもありません。いきなりネットを使った犯罪や、過去の人質事件(若王子さん事件?)をモチーフとした重厚なテーマには恐れ入りました。今後も安定したドラマを期待できそうです。

ダンダリン ★
 労働基準監督署につとめる正義感の強い段田凛がブラック企業の不正行為を解決するため奔走するストーリー。労働基準監督署という新しい設定はいいと思いますが、ブラック企業があまりにも紋切り型で、もう少しばれないように緻密な細工をしている企業を、少しずつ追い詰めていくという展開の方がいいのではないだろうか。最初から、明らかな法令違反の会社に乗り込んでいくのでは単純すぎます。

リーガルハイ ★★
 半沢直樹の堺雅人が演じると言うことで話題に上っていますが、続編なので前作を楽しめた人だけが視聴すればいいと思います。相変わらずの嫌な奴を上手に演じています。古沢良太さんの脚本も相変わらずさえています。いつもラスト5分にある、ちょっとしたどんでん返しにやられます。

ドクターX   ★☆
 言いたいことをずけずけ言い、病院内の封建的な組織をその圧倒的な手術テクニックで切り崩していく。半沢直樹といい、この手の主人公が活躍するドラマが評判を得るというのは、日常の中で鬱屈した感情を持った人が多いと言うことだろうか。

夫の彼女 ☆
契約社員の山岸里見上司の小松原麦太郎に正社員試験の勉強をサポートしてもらう。
それが小松原の妻に浮気と勘違いされてしまい、言い争っているうちに体が入れ替わってしまう。入れ替わりのドラマってもう手垢が付いてますね。「転校生」から「秘密」まで入れ替わることで、人間が成長していく。安直です。人間の成長を日常の中でいかに丁寧に描けるか、それこそがドラマの真骨頂ではないだろうか。

独身貴族  ★
 男性の結婚観に絶望しており脚本家を夢見ている女性(北川景子)は夢を諦めて実家に帰ろうとしていた。そんなとき映画制作会社社長兼映画プロヂューサーの男性(草薙剛)とその弟(伊藤英明)に出会う・・・
 草薙くんが全く独身貴族に見えない・・・ 話もしょうもない。が、北川景子ファンとしてはついつい見てしまう。これができる女優が視聴率を持っているということなんでしょう。

クロコーチ ★★☆
 政治家の不正を取り締まる捜査二課の黒河内圭太は県警の闇と呼ばれる悪徳刑事だが、三億円事件の解決に執念を持っている。
 実は、今クール一番気になるドラマです。関係者が次々と殺されていく中で、謎の組織の存在が浮かび上がってくる。今後の展開が期待できそうだ。しかし、なぜ、剛力彩音が出ているんだろうか?もう、そろそろ事務所のあきらめたらどうだろうか。もっといい人材をプッシュしてくれ。

安堂ロイド ☆
 100年後の未来からきたロボット「安堂ロイド」と天才物理学者の婚約者の安堂麻陽のラブストーリー。「ターミネーター」と「ブレードランナー」と「ドラえもん」をミックスしたようなB級SFドラマです。キムタクが年をとってしまったなあとそれしか印象に残らない。

Under the Dome ★★
 スティーブンキング原作のアメリカのドラマ。相変わらず話が上手だが、閉ざされた空間での人々の狂気というテーマは「ミスト」と同じような気がする。あの傑作と比較してどうなるか。

BONES ★★
 よくネタが尽きないなと感心するくらい、毎回趣向を凝らした話が展開される。欲を言うと、前半はミステリアスな展開で引き込まれるが、最後は意外と犯人がしょぼかったりする。後半に一ひねりが欲しいかな。

 最後に、あまちゃんを演じた能年玲奈が心配です。いろいろなバラエティに引っ張りだこですが、あまちゃんのイメージを求められすぎて、見ていてかわいそうなくらいです。もともと、アドリブができるわけではないので、あんまりいじらない方がいい。早く次のドラマでも取りかかった方がいいですね。足立ユイ役の橋本愛のほうが、今後伸びてくるかもしれない。今クールは「数学ガール」というドラマに出てるが、イメージをがらっと変えた演技です。もともと、あまちゃんではいい性格の役柄ではなかったので、それにとらわれる必要もない~、のびのびと演じることができているようだ。
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Author:Banana fish
村上春樹をこよなく愛する者です。タイトルは「風の歌を聴け」に出てくる台詞から引用しました。タイトル通りにありふれた現実と美しい映画や文学について書いていきます。

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